馬主になるには日記

ケイズパステルの2017(穏)・11月の育成調教メニューと預託費用

調教メニューが変化しました

9月から浦河BTCのナンバーナインさんにお預けしているケイズパステルの2017ですが、11月から調教メニューがガラリとかわりました。

今までは角馬場での準備運動+ウォーキングマシンという組み立てでしたが、11月から先日お伝えしたように、屋内ダートコースでのキャンターが加わりました。
かなりみっちりと乗られており、メニュー自体の違いはさておいて、走行距離自体は私が会員になっている社台系クラブの馬より多めだと思います。

自分の馬と他の馬の育成内容の違いを知るのも楽しいですね。
子供の成績表に一喜一憂するような感覚でしょうか。

サウスヴィグラスっぽさが出てくる

育成のスタッフさんからは「サウスヴィグラスっぽさが出てきた」と言われたのですが、よくよく考えると栗毛・流星・左後脚ソックスで、馬体の特徴が父親と完全に同じですね。
父親は500kg級だったので、馬格だけ及ばない感じですが、小さなサウスヴィグラスのように見えてくるのもわかります。

預託料が少しだけ上がる

ということで、調教料はかなり増えているのですが、そのぶん預託料も少し上がりました。
また今月は削蹄料のほかに、インフルエンザ治療や整歯などのコストが入っています(大した額ではありません)。
整歯はハミ受けの矯正だと思います。
馬というのはやはり生き物、馬券を買っているだけの頃の自分には、想像もしなかったような出費があります。

最後に今月の測尺です

馬体重は429kgで+5km、体高152cm・胸囲174cm・管囲19cmは変わらずでした。
やはり木村さんのところのゴハンが口にあっているのか、モリモリ食べてドンドン大きくなっています。
憧れの成瀬さんのアークヴィグラスと同じくらいの体重で競馬に使えるといいなあ、なんて思っています。
そして、預託する川崎の佐藤博紀師が近日現地まで状態を見に行ってくださるそうで、先生からのレポートも楽しみにしています。

  • この記事を書いた人

田中(あらいちゅー)

2018年のサマーセールでサウスヴィグラスの牝馬を購入し、新馬→2走目と連勝し、1年間足踏みしたのち念願の3勝目を獲得。川崎と盛岡で共有馬主もしています。詳しい自己紹介は運営者情報からどうぞ。

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