馬主になるには日記

JRA東京競馬場の馬主席への入り方

東京競馬場の馬主席にご招待いただいた!

馬主仲間にご招待いただいて、東京競馬場の馬主席に行ってきました。今回はその体験記と、馬主席に関する豆知識をお伝えします。
しかし、中央競馬の競馬場はやっぱりデカイですね…馬主席だけで、約1000席あるそうです。

席自体は1テーブル4人掛けで、A指定席が横につながったような形をしています。東京競馬場なので、やっぱり屋外なんですね。
風が強くなるゴールライン近くの席では、新聞が飛ばされないようテーブルにラバーバンドが巻いてあり、これは馬主会の備品だから持ち帰らないでくださいと書いて、あってちょっとクスッときました。

中央競馬の馬主席への入り方

東京競馬場のみならず、JRAの馬主席に入るには、馬主になるか、馬主さんにご招待いただくか、同行者として入れてもらうか、たまに各地の馬主協会がやっている馬主席ご招待キャンペーン等に応募するほかありません。
運良く馬主になれたら各地の馬主協会に入会し(地方競馬の馬主会とはまた別物です)、そこを通じて各JRA競馬場の馬主席利用を申し込むことになります。
JRAの馬主資格は年収が(税引き後の手取りで)1700万円・資産7500万円以上とハードルが相当に高いので、自力で入るのはかなりしんどいですね。私も老後の楽しみにとっておきます!

馬主席の受付で手続きをしよう!

競馬場に到着したら、馬主席の受付で手続きをします。具体的には、招待してくださった馬主さんのお名前と所属馬主会、そして自分の氏名を受付の人に告げるだけです。招待リストに入っていれば、指定席券を兼ねた馬主章を発行してもらえます。これがあれば馬主席もパドックも入れるのですが、後述するパドックの内側や出走馬主ラウンジには入れません。
福島競馬場や函館競馬場でも同様の手続きでしたので、京都競馬場や阪神競馬場でも流れは同じかと思います。

男性・女性ともドレスコードがもちろんある

馬主席の男性ドレスコード

馬主席といえば、服装はどうなのかが気になるところです。中央競馬の馬主席にはドレスコードがあります(地方競馬の場合は園田競馬場以外はありません)。面倒といえば面倒なのですが、馬主席は社交の場としても機能しているので、おめかしを楽しむつもりでタイドアップしていきました。

馬主席での男性のドレスコード

男性はネクタイ着用が義務付けられています。具体的な服装としては、スマートカジュアル以上であれば入場を断られたことはありません。男性は革靴にスラックス、ジャケットにネクタイといったところですね。なんというか、ヨーロッパのカジノみたいな感じです。
ただし、ほとんどの男性客はスーツを着用しています。招待者の面目を潰さないよう、スマートカジュアルの場合は靴やベルトなどの細部にも気を使いたいです。
ちなみにネクタイは馬主席の受付で貸し出してもらえますので、忘れた場合は係員さんに相談してください。
また、夏のドレスコードはスマートカジュアル以上・ネクタイ不要となっているようです。

馬主席での女性のドレスコード

女性はいわゆる「キレイめ」な服装ならOKですが、サンダルやデニムはNGとなっています。これもヨーロッパのカジノと同じですね。
パーティーなどに着用していくワンピースなどがベターで、革靴やハンドバッグといった組み合わせであれば入場を断られることはないでしょう。
夏場もドレスコードがありますのでTシャツなどは論外です。サマーワンピースなどが適しているように思います。

馬主の男女比率はほぼ男性100%

東京競馬場の馬主席には若い馬主さんがたくさんいて驚きましたが、みんながみんな、超きれいな女性を連れていて二度驚きました。
馬主記章(馬主に支給されるタイピン。馬主章とは別のもの)をつけた馬主さんの男女比は、ほぼ男性が100%。浦和なんかに行くと女性馬主さんが結構いるので、このへんは意外でした。
JRAの馬主資格が取れるくらいのアッパー層は、やはり男性優位なのでしょうか。

ロビー部分は内装がちょっと綺麗というだけで、普通の指定席とあんまり変わりません。
中央の馬主さんたちもけっこう庶民的な金額で馬券を買っていて少し驚いたのですが、まあ地方と違ってどデカい賞金で馬が走ってますから、馬券は当たろうが外れようが稼ぎに大差ないので、あくまでお楽しみ程度ということなのかもしれません。

馬主席から見たパドックはこんな感じ。見晴らしはいいのですが、7階なのでよくわかりませんね!
あとで、パドックに降りてみましょう。

出走馬主さんには専用のロビーがある

この日は入ることができなかったのですが、馬主席の奥(ゴール側)の方に出走馬主の専用ラウンジがありました。
ここは雨風をしのげるような作りになっていて、楽に観戦できそうですね。

馬主席で食事は出るの?

残念ながら中央競馬の馬主席とはいえ、飲食は有料となります。みなさん売店でコーヒーやスナックを買って観戦しており、このへんは一般席と変わりない感じです。
昼食は場内のレストランを使いましたが、馬主席の位置的にフードコートではなくメモリアルスタンドの6Fにあるホテルオークラを使うことが多いようです。
このホテルオークラはちゃんとした料理が出ますが、一般のお客さんも使える競馬場内の店舗ですので、そこまでフォーマルな感じではありません(ドレスコードもないです)。

馬主席からカンカン場とパドックに降りてみる

馬主席利用者の特権、パドックへ降りてみましょう。東京競馬場の馬主席は、パドックやカンカン場に直結するような作りになっています。
馬主席奥のエレベーターで地下に降り、長い長い通路を通るとテレビでよく見る地下馬道・カンカン場・パドックへと三分岐する交差点のようなところに出ます。

こんな感じの地下道を延々と歩いて…。
府中の直線と同じで長いですね…。

こんな張り紙もありました。あまりにも広すぎるので、カートでウィナーズサークルまで運んでくれるようです。
というわけで、分岐点の前のカンカン場を右に抜けると…。

パドックに出ます。近っ!

施設自体がデカいので(パドックで競輪がやれそうですね)、船橋競馬場のパドック内馬主席よりは近くないのですが、いつも人垣に阻まれて遠巻きに見るしかなかったパドックがこの距離感ですから、さすがに面食らってしまいました。ここは写真も撮りやすいし、いいですね~。

おかけさまで馬券も絶好調

快適な馬主席のおかげか、この日は馬券も絶好調。
馬券上手な馬主さんに教えてもらった穴馬で万馬券も的中させ、ホクホク顔での競馬となりました。
うちの会社が潰れていなければ&業績好調なら、老後か死ぬ寸前には中央の馬主資格が取れている計算なので、いつか自力で訪問したいと思いました。

JRA東京競馬場・馬主席へのアクセス

京王線・府中競馬正門前駅直結、東府中駅徒歩10分・JR南武線府中本町駅徒歩5分。

住所
〒183-0024 東京都府中市日吉町1-1

電話番号
042-363-3141

営業時間
開催日は9時から17時。平日は10時から12時、13時から16時(除く:月曜日・火曜日・祝日・年末年始・その他 臨時の休務日有り)。

入場チケットなど
馬主席は一般販売されていません。馬主になるか、馬主さんから招待を受ける必要があります。

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araichuu

占いと火鍋と競馬と競輪とオートレースとポーカーが好き。2018年のサマーセールでサウスヴィグラスの牝馬を購入し、シトリンと名付けました。新馬→2走目と連勝しましたが現在は足踏み中。Twitterは @araichuu でやってます。詳しい自己紹介は運営者情報からどうぞ。

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