ヒラ開催ならL-WINGの馬主席に入れる?
大井競馬場は感染対策が厳しく、馬主席の運用ルールが頻繁に変わります。利用の際は競馬場、もしくは馬主会に確認することをおすすめします。
また、出走馬がいない場合はそもそも中に入れなくなっていますのでご注意ください。
仕事が溜まりすぎてムキーとなったため、17時で華麗に退勤して大井競馬場に行ってきました。
以前書いた大井競馬場の馬主席の記事に、コメントであれこれ補足をいただいたので、その追加調査を兼ねての訪問です。
馬主登録証があれば入場無料?
まず、「馬主登録証があれば無料で入場できる」という情報の確認に向かいます。
正面入口だと登録証を見せても「入場券を買ってください」と言われるんですよね。
まずは情報の通り、送迎バスを降りたら正面入り口に向かって左側に出て、モノレール方面に歩きます。
5分ほど歩くと、北門と業務用の通用口が見えてきます。
通用口のほうに立っている警備のおじさんに馬主登録証を見せれば、そのまま場内に入れます。
かなり大回りになるのですが、この道をまっすぐ行けば総合事務所にたどり着くので、そこで馬主席をもらうのであれば移動する距離はほとんど変わりませんね。
これからはこのルートで入ろうと思います。情報提供、ありがとうございました!
総合事務所で馬主席をもらう
次は「社台グループオーナーズの馬主でもL-WINGの馬主席に案内されますよ」という情報を確認します。
上記の方法で総合事務所までたどり着いたら、玄関入ってすぐ右手の小窓から、お姉さんに馬主登録証を渡します。そうすると、空いていれば馬主席がもらえるという寸法です。
ここで貰える馬主席は、以前の経験から4号スタンドのゴンドラ席だと思っていたのですが、コメントで「私はL-WINGのほうに案内されました」という方がいたので、「重賞のないヒラ開催ならL-WINGに通されるのかしらん?」と思ったわけです。
が、結局またしても4号スタンドを案内されました!
こらはどうやらヒラ開催か・重賞かというより、単純に出走馬主かどうかで分けられている感触です。
(追記…コメント欄で補足いただきました。L-WINGかゴンドラかは、やはり出走馬主か否かで分けられており、社台グループオーナーズなどの共有馬主でも出走していればL-WINGがあてがわれるそうです。情報提供、ありがとうございます!)
次回は、社台グループオーナーズで持っている共有馬が出走するときに試してみます!
そしてブツクサ文句ばかり書いていますが、4号スタンドのゴンドラ席とはいえ、席があるだけでも大井競馬場さんには感謝しています。
なんというか、親切にしてくれた競馬場に馬を入れたくなるものだよな、と思うのです。
それから蛇足ですが、ゴンドラ席は昔の大井競馬場の雰囲気が残っていて、ここはここで、すごくいいですよ。