すんごく快適!船橋競馬場の馬主席
珍しく日曜日に開催かあるので、船橋競馬場の馬主席を探検すべく現地に行ってみました。
ここは川崎競馬場と違って、千葉県馬主会の会員でなくても、会員と同じ馬主席が使えます。ありがたいですね!
もちろん、社台グループオーナーズの会員さんでも大丈夫です。
馬主席はここから入る
馬主席には、パドック横(メインスタンド1F)にある受付を通って入ります。当たり前ですが、馬主登録証をお忘れなく。
席数は60席ほどあるので、重賞でもなければそうそう満席になることはなさそうです。実際、この日は2割くらいの入りでした。
手続きを終えたら馬主席章を受け取って、エレベーターで3階に上がります。
ソファー席があるぞ!
船橋競馬場の馬主席は、穴場がふたつ、払い戻し機がひとつ、トイレが一組。そして驚いたことに、ソファー席があります。
いす自体はふつうなのですが、机が広々としているので、快適に打てそうですね。
そしてもう一つのウリが、馬主用のバルコニーでしょうか。
パドックを広々と見渡すことができます。ウィナーズサークルもすぐ近くなので、コンパクトながらもよく出来た施設という印象です。
パドックにも馬主専用席がある
船橋競馬場のすごいところは、パドックにも馬主専用席があることです。
単にスペースがあるというわけではなく、屋根付きの立派なベンチがあります。かなり近くからゆったりとパドックを見ることができます。
調教師と馬主の会話なんかもチラホラ漏れ聞こえてきますから、かなりの馬券パワースポット(?)かもしれません。
馬主席のいすはこんな感じ
さてお待ちかね、船橋競馬場の馬主席の椅子はこんな感じです!
机の広さ、椅子の座り心地、ゴールの見易さ、まったく申し分ありません。ボロい席に馬主席と貼ってあるだけの、大井競馬場の(ヒラの)馬主席とはえらい違いですね。
ドリンクもコーヒーが無料、一般スタンドへ抜けるドアもあり、メチャクチャ使いやすいです。
特に、奥行き十分の机と、デスクライトがあるのが便利すぎます。
そして掃除のおばちゃん、穴場のおばちゃん、警備員さん、受付のきれいなおねえさん、みな申し分ないホスピタリティで、ここが地元の馬主さんは幸せだなあと思います!
小生は一頭持ちになったら道営に入れるつもりなのですが、社台で1/20出資している馬は、船橋所属になりそうです。
いい競馬場で観戦の日々を送ることができそうで、これからが少し楽しみになってきました。