馬主資格の取り方と見習い馬主日記

馬主になるには日記

馬主になるには日記

ソエ焼き・骨瘤治療のビフォーアフター

投稿日:




シトリンちゃんの骨瘤がほとんどなくなりました!

先日お伝えした通り、シトリンちゃんのソエ・骨瘤がほぼ全快しました!

元気になったシトリンちゃん

症状がなかなか軽快せず、なんだかんだで2ヶ月半くらい手こずったのですが、驚いたことに骨瘤もソエ焼きの跡もほとんど見えなくなりました。

新馬にソエはつきものとはいえ、なってみると馬主的には心労がきついです。骨折やその他のわかりやすい疾病と違って、治療法がアナログというか、伝統療法的というか、かなり手探りなので…。

シトリンちゃんのソエが悪化したのでソエ焼き(焼烙治療)をすることになりました。

そんなわけで、これから新馬を買うみなさんのために、ソエ・骨瘤についての私の知見と、患部のビフォーアフター写真をお届けします!

ソエ・骨瘤と戦った記録写真!

というわけで、まずは患部の写真を見ていただきましょう。

シトリンちゃんの焼烙治療痕

こちらが発症して1ヶ月ほど経ったあたりで、撮影する少し前にブリスターとソエ焼きを行っています。右前脚に瘤があるのがわかります。あきらかにポコッと大きくなっていますね。

骨瘤のビフォー

写真がやや小さくて申し訳ないのですが、こちらが全快する2~3週間前です。まだまだ右前脚がポコッとなっています。

骨瘤のアフター

そして今週BTCで撮影してきた写真がこちら。ほとんど膨らみがなくなり、ソエ焼きの跡もよく見えないようになっています!

あれだけ手こずったのですが、治るとなると早いものでビックリです。実馬を見てくださった佐藤師も「もう大丈夫」と太鼓判でした。

ソエ・骨瘤の治療についてのまとめ

ソエ騒動ではいろんなことを学びました。ソエが悪化すると深管・骨瘤となること。さらに悪化すると腱にダメージを与える致命的な症状になりかねないこと。そして治ると見た目もスッキリすること。あと、昔は骨瘤で脚がボコボコになりながら、だましだまし走っていた馬がたくさんいたこと…。

ソエの治療は焼いて休ませるのが基本

治療の基本はクールダウンと休養、そしてソエ焼きです。普通はこれで1ヶ月もすれば良くなるらしいのですが、シトリンちゃんの場合は旋回癖があるため足元がなかなか休まらず、症状が軽くなるまで時間がかかりました。旋回癖にはこういうデメリットもあるのかとびっくりしました。

ソエ焼き否定派の人はほとんどいなかった

本当に効果があるのか、単なる動物虐待ではないかとよく議論になるソエ焼き。現場でいろいろな人から意見を貰いましたが、みなソエ焼きには肯定的でした!

シトリンちゃん横顔

現場の皆さんの見解をまとめると「確かに可哀想だけど、ブリスター治療等と原理は一緒だし、実際にやったほうが早く治る。痛みを早く取ってやったほうが馬のため。昔からやってることにはやはり意味がある」という感じでした。

また現在では、チルドレンと呼ばれる薬(出て10年くらいのけっこう新しい薬)をソエ・骨瘤の治療に使うようです。シトリンちゃんの場合はソエ焼きと併用していました。

ソエは怖くないけどお金はかかる!

ソエはきちんと対処すれば怖いものではない、悪化することもあるけど時間をかければなんとかなる、と学びましたが、シトリンちゃんの場合は旋回癖もあって立て直しに時間がかかり、デビューまで3ヶ月くらいは余計にかかったような気がします。

育成費用も3ヶ月分が蒸発するので結構な痛手でしたが、今年は猛暑で都内がこの通りですので、早めに持って行っても夏負けするか、避暑で別の牧場に出すことになっていたかもしれません。

結果論ではあるのですが、むしろ秋までBTCでビッシリ鍛えることができてよかったなと思っています。馬主はトラブルで鍛えられて学ぶもの。もっともっと苦労していきます!😭






  • この記事を書いた人
  • 最新記事

araichuu

占いと火鍋と競馬と競輪とオートレースとポーカーが好き。2018年のサマーセールでサウスヴィグラスの牝馬を購入。無事にデビューできるよう毎日祈っています。Twitterは @araichuu でやってます!

-馬主になるには日記

Copyright© 馬主になるには日記 , 2019 All Rights Reserved.