馬主になるには日記

競走馬の故障は運動させたほうが早く治療できる?

シトリンちゃん、乗り運動を再開!

故郷の浦河で療養がてらの夏休みを過ごしているシトリンちゃんですが、乗り運動を開始して、馬体が見栄えするようになってきました。

シトリンちゃん 2020年7月 横から

こないだまで変な歩様で歩いていたのに、もう乗り運動をするのかとびっくりしたのですが、患部の位置と状態によるという注釈はつくものの、血流量を確保するために動かしたほうが良いケースもあるそうです。勉強になります。

シトリンちゃん 2020年7月 前から

ちなみにシトリンちゃんとは別に共有で持っている馬がごく軽い屈腱炎を発症して戦線離脱中なのですが、こちらも退厩後すぐに運動を再開していました。今は屈腱炎でも程度によっては運動させるほうが良いというホースマンが多くなっているそうです。面白いもんですねえ。

シトリンちゃん 2020年7月 後ろから

馬体重は482kg。すでにキ甲が抜けているので大きな上積みはないと思うのですが、BTCの坂路でビシビシ追って、筋肉の鎧をまとって川崎に戻ってきてほしいです。

ライバルのホワイトベリーちゃん(勝手にそういうことにしています)は社台ファームでパワーアップして川崎に帰厩、秋から重賞戦線を目指すそうです。現状では戦歴上位なあちらに勝てないと思いますが、もう一回くらい一緒に走らせてみたいですねえ〜。

  • この記事を書いた人

田中(あらいちゅー)

2018年のサマーセールでサウスヴィグラスの牝馬を購入し、新馬→2走目と連勝し、1年間足踏みしたのち念願の3勝目を獲得。川崎と盛岡で共有馬主もしています。詳しい自己紹介は運営者情報からどうぞ。

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